FX ナンピン特集!気づいた時にはもう遅いを防ぐ方法

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今回はFXをやっていくうえで、恐らく耳にしたことがあるであろう手法について詳しく記事にしていこうと思います。

諸刃の剣!ナンピンと言われる手法の解説

FXの書物や動画などを見て既に聞いたことがある方も多いと思いますが、ナンピンという手法があります。

ナンピンを感じで書くと『難平』

つまり難しい状況を平(平均)にするという手法です。

イラストで表すとこのようになります。

上昇していくと感じ、青○で買いエントリーしましたが、下がってしまったので青○で買ったポジションをそのままにして赤○1で再度買いました。

また下がってしまったので青○のポジションと赤○1のポジションを持ったまま、赤○2でまた買いました。

その後も下がってしまいましたが、ここで損切りをするわけにもいかないと赤○3でまた買いました…と繰り返していくのがこのナンピンといわれる手法です。

この際の損失は(含み損)

青○+赤○1+赤○2+赤○3となり、かなりの損失に膨れ上がってしまっていることがわかります。

確かにナンピンをすることによって最初持っていたポジションがプラスマイナス0になるケースは数多くあります。

しかし、このように大きなトレンドに飲み込まれてしまうともはやどこまで下がっていくのか予想もできませんし、ナンピンをし続けることによって膨らむ損失に耐えられなくなってしまい、強制ロスカットされてしまう可能性がかなり大きくなってしまいます。

私が思うにFXを辞めざるを得なくなってしまった人が取り入れていた手法の多くが、このナンピンだと感じます。

ナンピンを絶対にしてはいけないということではないのですが、ナンピンをする際は計画的に行い、諦めどころを前もって決めておくことは必ずしておいた方が良いでしょう。

ナンピンをする際に気を付けること

ナンピンをする際の注意事項として、先程もお伝えしましたが

・諦めどころを前もって決めておくこと

・資金面に気を付けること(証拠金維持率など)

以上の2点は必ず守ってほしいポイントになります。

資金を失ってから気づくのでは遅いです。

例えば1回のトレードに固執しすぎて損失を受け入れられずナンピンをし続けた結果、100万円を失ったとします。

あなたにとって100万円という金額は高いでしょうか?それとも安いでしょうか?

一般企業にお勤めの方や公務員の方などにとっては間違いなく安い金額ではないと思います。

その金額を蓄えるのに何か月かかりますか?

先にそういったことを考えておけば無謀なトレードは少なからず、しなくなると思いますので事前に考えておくと良いかもしれません。

実際のチャートからナンピンするポイントと諦めどころを考える

上のチャートでナンピンをする際の例を紹介したいと思います。

例えば青○のポイントで買いエントリーしたとします(正直、買いエントリーをするポイントでは間違いなくないのですが)

ピンクのラインが引いてあるポイントまで下落していってしまったので赤○1で青○のポジションを持ったまま買いポジションを更に持ちました。

そして一段下のピンクの線まで下落してしまったので青○と赤○1のポジションを持ったまま買いポジションを持ちました。

オレンジの線が引いてあるポイントを抜けてしまったら損切りをすると決めておいたので損切りをしました。

このような感じです。

オレンジの線で損切りをせずにナンピンをし続けていたらどのようになっていたでしょうか?

結果、その後もずるずると下落していってしまっているので大きな損失になってしまっていました。

今回の例は、これまで記事を読んでくださっている方であれば間違いなく最初のエントリーすら検討をするに値しないとお分かり頂けているでしょうが、仮りにエントリーをしてしまい、ナンピンをした例としてお話しさせて頂きました。

ナンピンは間違いなく癖になる!

ナンピンに関しては『癖になる』と考えています。

『エントリーして逆行してしまったら(自分の予想と反対に行ってしまった)ナンピンすればいいか』

と考えるようになってしまったら末期で、自分の資金が無くなってしまうのはそう遠くない未来だと感じてください。

事実、ナンピンをし続け、含み損を解消し逆にトータルプラスになったということは多く聞かれることですが、そのようなことは、たまたまで今まで学んできた相場分析方法や過去検証の成果など全く生かせていません。

先程もお伝えした通り、ナンピンをするなということでは決してありませんが(しないにこしたことはない)無計画にしてしまうと、それが抜けない癖になりマーケットを退場せざるを得ないことになってしまうことも確かに多くある事例ですので、その点だけは気を付けて頂きたいと思います。

いかがでしたでしょうか?

今回はナンピンに関して記事にしましたが、諸刃の剣とはよくいったもので、使い方を間違えると1発で資金を飛ばしてしまいかねない程の危険な手法だということがおわかり頂けましたでしょうか?

実際に使う際や、もう既に使っておられる方はナンピン手法と上手く付き合っていってより良いトレードライフにしていってくださいね。

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