FX 国内口座のメリットとデメリット編

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FXを始める際に、自分の選んだ証券会社で口座開設をした後に取引をしていくことになるのですが、正直どのような業者を使えばいいのか悩むと思います。今回は私が口座開設を行った際に重要視したポイントなどをお伝えしていければと思います。

口座開設から取引開始までの流れや注意事項

FXを始めるにあたって、今からすぐに取引が出来る訳ではなく、証券会社でFXの口座を作る必要があります。

まずはFX口座を作る業者を選定しましょう。

口座を作る際には銀行口座と同様に本人確認書類として写真付きの身分証明書やマイナンバーの記載書類などが必要になってきますのでお手元に準備しておいてください。

そして選定した業者のホームページにアクセスをし、新規口座開設申し込み等の欄をクリックし必要情報を入力します。

その際に身分証明書等をアップロードし送信を行うと、先方に情報が送られ、口座開設の審査に移っていく流れとなり、およそ2日から3日程で取引が可能になります。

ここで注意しておきたいポイントとして、個人情報(住所や氏名など)に誤りがないことが一点。

そして個人の金融資産(貯蓄など)を入力する項目がどこの業者にもあると思うのですが、例えば預貯金が100万円なのに対し、投資予定金額がその預貯金額の全額、もしくは50パーセントを占めた内容を入力してしまうと『この人はギャンブル的な取引きをしようとしている』といった印象や『計画性のない資金計画を立てているので取引きをさせることは危険だ』などど捉えられてしまい口座開設を断られてしまう可能性がある為、余裕を持った金額を入力するのが無難です。

預貯金が100万円なら投資予定金額は10万円など、万が一、取引で損失が出てしまっても生活するのには困らない金額を入力するのが良いでしょう。

国内業者を使うことで得られるメリット

国内、国外どちらの業者を使うかによってメリットとデメリットが変わってきます。

具体的にはスプレッドやレバレッジの違いなどがあるのですがまずはメリットをお伝えしますと…

・国内業者を使うことにより期待できるメリット

・スプレッドが狭い(最狭のもので1万通貨あたり0.3銭)

・約定スピードが速く注文がすべらない(注文ボタンを押してから実際に購入や決済をするまでのスピードが速い)

・スワップ金利が高い

・税制的に有利(税率が一律20%)

スプレッドに関して私はあまり気にしている訳ではないのですが(トレードをしても1日に数回程度なので)やはり狭いにこしたことはないのかなと思います。

以前にも説明したかと思うのですがスプレッドは証券会社に支払う手数料のようなものです。

塵も積もれば山となるとはよく言ったもので、スプレッドが0.3銭のドル円を仮に1万通貨分ポジションを保有した際の手数料は300円です。

1日に10回取引したら3千円になり、1ヵ月で100回の取引をしたら手数料だけで3万円です。

毎月コンスタントに利益が出ていたらこれくらいの金額は大したことないのですが最初はやはり辛いです。

次に約定スピードに関してですが、間違いなく早い方が良いです。

なぜなら、このタイミングでエントリーをしたいと思ってクリックしたとしても約定スピードが遅ければその分、自分がクリックしたポイントとズレたプライスでエントリーを受け付けられてしまうからです。

そうすると優位性があるポイントを折角探ったのにも関わらず、自分の意志とは反したところでエントリーを受け付けられてしまう可能性が出てきてしまうのです。

最後に税制に関してですが、一律20%なのでかなり有利です。

1年間で100万円の利益が出ようが、1億円の利益が出ようが一律で20%だからです。

・国内業者を使うことで出てくるデメリット

私が思う国内業者を使う際の一番のデメリットはゼロカットシステムが導入されていないことです。

ごく稀に、大暴落などが起きてしまった際などに、証券会社のサーバーが注文に追い付けずダウンしてしまい、一時的に注文が通らなくなってしまうことがあり、自分が設定していたストップロスや証券会社が定める証拠金維持率の水準を割ってしまったにも関わらず強制ロスカットを適切に行うことが出来ずに大幅にマイナスになったところでロスカットされてしまう事があります。

その際の損失に関しては個人投資家の責任になると決まっており、追証といってロスカットされた後の金額に不足が出ている場合には追加で証拠金を補填しなければなりません。

それを防いでくれるのがこのゼロカットシステムなのですが、一言でいってしまうと上記のような最悪の場合でも追証の責任や可能性がなく、証拠金が0より下になることはないですよといった仕組みになります。

つまり借金を背負うことはないですよということなのです。

よくFXで多額の借金を背負ってしまったなどと聞いたことがありませんか?

それは大暴落に巻き込まれたことによって注文が全く通らなくなり追証が発生してしまったためなのです。

まだ国内ではゼロカットシステムが採用されていないので、この点が一番のデメリットかなと感じます。

いかがでしたでしょうか?

国内の証券会社ではスプレッドが狭かったり、約定スピードが速い業者が多く、非常に選びやすく使い勝手も良いということがおわかりいただけましたでしょうか?

個人的にはゼロカットシステムが取り入れられていないというところが非常に懸念材料ではあるのですが、それでも税制的にも有利であったりと検討する価値は十分にあると考えています。

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