FX 海外口座のメリットとデメリット編

Pocket

前回、国内業者を使う上でのメリットやデメリットについてお話ししましたが、今回は海外業者を選んだ際の注意事項などについてまとめていきたいと思います。

海外業者で口座開設!これが一番重要!?

海外業者も国内業者と同様にメリット、デメリットが存在します。

前回の『国内口座のメリット、デメリット編』をまだ読んでおられない方がいらっしゃったらそちらの記事も併せて読んで頂けると比較対象が出来るのでよろしいかと思います。

口座開設にあたっての必要書類に関してはおおむね同じなので割愛させていただきますが、まず第一に海外口座になるので日本語でのサポートが充実しているかが肝になってくるかと思います。

ですので日本人スタッフが在籍している等の確認は必ずしておいた方が良いでしょう。

疑問点などを業者に質問する際は基本的にメールで連絡を取っていく形になるのですが、日本語でのサポートが充実していない場合には外国語でのやりとりになってしまうケースも考えられます。

そのような場合、外国語が堪能な方であればなんの問題もないのでしょうが、堪能でない場合には自分で検索をして文法や単語を調べて組み合わせて文章を作っていかなくてはなりません。

その逆もしかりで問い合わせないように対して返信が来た場合にも検索をして意味を調べて…などと非常に煩わしい作業が増えてしまい、一つの問題を解決するのに時間がかかってしまいがちになるのでやはり日本語でのサポートは必須になってくるでしょう。

海外業者を使うことで得られるメリット

海外口座を使って得られるメリットについてお話ししたいと思います。

まず一番の魅力は前回の記事でもお話ししたゼロカットシステムが採用されているということです。

前回の内容と同じなので掻い摘んで説明しますと、大暴落の波に飲まれてしまい証拠金維持率の水準が下回ってしまったのにも関わらず、システムダウンが起きてしまったことなどにより注文が全く通らなくなり、適切な場所でロスカットがされず証拠金がマイナスになってしまったとしても追証の責任がなく、追加で証拠金を入金したり、投資家が借金を背負ってしまう可能性がないということです。

国内では取引している通貨単位が多かった際に、数千万円、もしくは数億円の借金を投資家が背負ってしまうということもごく稀に起こってしまうのですが海外口座を使っているとそのような心配がありません。

最悪でも、海外口座に預けている資産が0になるだけです。

預けているお金が0になり、更に追加で証拠金を入金しなくてはならない状況と、0になるだけで追証の心配が無いのとでは万が一の際に天と地ほどの差がありますので、私はそのような状況も起こりえると想定して海外口座を利用しています。

・レバレッジが高い

国内業者ではレバレッジが最大で25倍なのに対して海外業者では最大888倍と少ない資金で大きな取引をすることが出来ます。

これに関してはメリットにもなり得るしデメリットにもなり得てしまうのですが少ない資金で大きな金額の取引をした場合にはそれだけ証拠金維持率が危険な水準になってしまうため、ロスカットされる際の変動幅もそれだけ少なくなってしまいます。

ですので個人的にはレバレッジを大きくかけられるからといって大きな取引はせずに自分が自信を持っているパターンが来た際に、いつもより多くレバレッジをかける程度の取引にするなどの工夫が必要になると考えています。

・スプレッドの開きにくい業者がある

これに関しては『どこの業者が』という言及は避けさせていただきますが、取引量が少ない時間帯や急激に市場参加者が増えた場合などスプレッドが急激に開くことがあります。

海外業者の一部ではこのような際にもスプレッドが開きにくい口座を用意しているところもあるので上手く活用して頂ければと思います。

・入金ボーナスがある業者がある

入金ボーナスとは初回の証拠金を入金したときに貰えるお金のことで、入金額の○%や一律で○円といったように取引で使うことのできるボーナスを貰うことが出来ます。

海外業者を使うことで発生し得るデメリット

もちろんメリットだけではなくデメリットも存在しますので紹介していきたいと思います。

・スプレッドが高めに設定されている

国内口座では最狭で0.3銭というスプレッドもありますが、海外口座の場合は最狭で1銭くらいからの所が多くスプレッドの数字だけで見てしまうと割高に感じてしまうかもしれません。

・出金まで日数がかかる場合がある

海外からの送金になるので国内間の送金と比較してしまうとかなり時間がかかってしまうこともあるため、余裕を持った出金申請をすることをお勧めします。

また、コルレス銀行といい中継銀行を経由しなくてはならない場合は更に時間がかかるので日数に関しては予め確認しておいた方が良いでしょう。

・税制的に不利

国内は一律20%の税金でしたが、海外では運用利益の金額によって変動してしまい最大で50%も取られてしまいます。

税制面だけで考えるのであれば圧倒的に国内口座の方が有利です。

いかがでしたでしょうか?

海外業者に関しては国内業者と違い、サービスやボーナスの内容などそれぞれの証券会社によってかなりの開きが出てきてしまうので、事前に下調べを行ってから口座開設をすることをお勧めします。

また、付与された入金ボーナスはあくまでも取引で使えるものになりますので、例えば入金ボーナスが50%もらえるからといって100万円の入金を行い、ボーナスにあたる50万円だけを引き出すということは出来ないのでその点に注意してほしいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です