FXを始めたい!学習方法がわからない?まずはこれから始めてみよう

初めてのFX初級編では必ず押さえておきたい用語や取引手法の種類を、その2ではFXで大事なことは資産管理だとお伝えしてきましたが、今回はその3と題して学習方法などを記事にしていこうと思います。

実際にFXを始めたい!なにから始めればいいの?

『よし、FXを始めてみよう!』となった際にこのような疑問が生まれてくると思います。

まずは軽く『初めてのFX初級編』と『初めてのFXその2』のおさらいになってしますのですが

  • 実際に情報商材や本を買って手法について学ぶ
  • 自分の預貯金の中から、どのくらいの金額をFXに充てるのかを考える
  • トレード1回あたりの最大許容損失額を決める
  • マイルールの構築

上記の4つを細かく説明していきたいと思います。

実際に情報商材や本を買って手法について学ぶ

検索をして上位にランキングしているものを購入すれば良いというものではありません。

情報商材に関しては皆さんそれぞれの好みがあると思いますので、好みのものを選んでください。

個人的には甘い言葉が全面に使われているようなものは好みません。あとは最初からスキャルピングに特化したものは避けた方が無難です。

まずは相場の仕組みや流れ、本質などをしっかりと説明してくれているようなものを選ぶのがベストではないでしょうか?

金額はまちまちですが『高いから価値のあるもの』というわけではないので、その点は注意してください。


自分の預貯金の中から、どのくらいの金額をFXに充てるのかを考える

そして自分自身の預貯金の中からどの程度の金額をFXに充てるのかを考えます。

最初の段階から預貯金の全て、もしくは大半を充てるのは控えた方が良いです。

ここまで『初めてのFX初級編』『初めてのFXその2』を読んでいただいて、そしてこの『初めてのFXその3』に進まれている方に関しては、それなりにFXに興味を持っておられる方が多いと思いますので正直にお話しさせていただきますが、実際に準備が整い、いざトレードをしたとしても最初から利益を出し続けていける方はほんの一握りです。

最初の資金に関しては必ずといっても過言ではないほど吹っ飛ばします

これは脅しでもなく事実で、それだけ難しい世界なのです。

ですので初めにFXに充てる金額は少ない方が無難です。

どの程度がベストなのかといわれると、個人的には10万円、多くても20万円くらいにしておいた方が良いのではないかと思います。

トレード1回あたりの最大損失許容額を決める

これに関しては最大でも2%以内に抑えるのが無難です。

ある程度、リスク管理ができるようになり、相場の状況次第ではこの場合だけではないのですが、まずは2%以内に抑えた方が良いのではないかと思います。

FXに充てる金額が10万円の場合は2千円まで20万円の場合は4千円までです。

10万円の例で説明しますと、1万通貨でエントリーする際は20pipsの変動で損切り。

2万通貨でエントリーする際は10pipsの変動で損切りとなります。

ただし、10pipsの変動で損切り設定をするのはあまりにもストップ幅が短すぎるので1万通貨でストップ幅を20pipsに設定するのが賢明です。

『2千円で損切りって少なすぎなんじゃないのか?』と思われるのが大半だと思いますが、正直そんなものです。

最初のうちは我慢してください。

断言しておきますが、徐々に資産を増やして持てる通貨数を増やしていくのがFXの正しいやり方です。

あくまで資産形成の1つとして、そしてゆくゆくは専業でトレードをしていきたいと考えておられる方は必ず守ってほしい内容になります。


マイルールの構築とは?

例えば1回損切りにあったら30分は再エントリーしない等のFXをしていく上での自分自身との約束事のようなものだと思ってください。

『そんなもの必要ない』と思われるかたもいらっしゃると思いますが、これ非常に重要です。

最初の段階でルールを決めておかないとそれが癖になり、なかなかその癖が抜けなくなってきてしまいます。

上記のルールに関しては私のいくつかあるマイルールなのですが、なぜこのようなルールを設定しているかというと、1度損切りにあったら一旦、頭を冷やす時間を設けるためであり、衝動的なトレードに走らないためです。

そして、トレード1回あたりの最大損失許容額に関してですが以前もお話をした通り、人間は非常に弱い生き物です。

プロスペクト理論…覚えておられますでしょうか?

簡単におさらいすると、最初は膨らむ損失に落胆をしますが、膨らめば膨らむほど落胆から開き直りに変わっていくものでしたね。

そして最後に運悪く全てを失ってしまった際にまた酷い後悔に襲われます。

一度、痛い目に遭わないとわからないというのであれば、それもありなのでしょうがこれが癖になってしまうと一生同じことを繰り返します。

大事なことなのでもう一度言います。

一生同じことを繰り返します。

お金を貯めてFXを始めて、資金を溶かしてしまいました。

またお金が溜まったのでFXを始めました。

また資金を溶かしてしまいました。

このような事になるならはっきり言ってやらない方がいいです。

そうならない為にもしっかりとマイルールを構築して作るだけではなくしっかりと守って下さいね。

どのように学習していくのか?その学習方法とは?

これまでの説明を踏まえ、実際にトレードをする準備が整ったとします。

さあ、『これから希望と不安が入り交ざったFXライフが始まる!』

訳ではもちろんありません。

FXで避けては通れない道…それは地味で面白みのない検証作業です。

これでお金を稼いでいくと決めた以上は覚悟を決めてください。

正直、結構過酷です。


『1日何時間とかじゃなく、使える時間のすべてを勉強に捧げれば、早ければ半年で結果が出始める可能性はある』
といった感じで答えています。
質問に対して、あまり具体的な答えができないのは、その人がどれぐらいの決意をもってFXに取り組むか、結局本人次第だからです。

本当にその通りです。

上記の勉強時間の大半が検証作業だと思います。

検証作業とは一体なんなのかといいますと自分の取り組みたい手法を過去のチャートや現在進行しているリアルチャートにはめ込んで、その手法の優位性や勝率を計算したうえで自分の得意なパターンやスタイルを構築していくことです。

簡単に聞こえるかもしれませんが、スポーツを始めてからいきなり結果がでないのと同じように地味な検証作業を数多くこなしていかなければなりません。

検証作業に関しては『フォレックステスター』などの検証に特化したツールがあると非常に便利です。

これは仮想のお金を使って過去のチャートに戻りトレードの練習、検証が出来るソフトです。

有料ですが、将来への自己投資だと思って購入した方が良いです。

『フォレックステスター』でなくても過去検証ができるツールがあれば他のものを使って頂いても問題ないです。

おめでとうございます!過去検証を数多くこなし、自分自身のトレードスタイルの構築ができ、利益が出るようになりました。

『さあ、今度こそ自分のお金を使ってトレードしてやるぞ!』

とは残念ながらまだなりません。

過去検証が終わったら進むべき次のステップはデモチャートを使っての検証作業です。

どういうことかというと、証券会社でデモ口座を作り仮想のお金で現在進行形のチャートを使ってのトレード練習をしていくということです。

『過去検証でトレード練習をしてきたから不要なのではないか?』

と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、過去チャートでの検証と現在のチャートを使っての検証作業では勝手が違います。

仮想のお金と実際のお金の違いはあれど、限りなくリアルに近い感覚でトレード検証をしている、していないで実際のマーケットに出ていくのでは雲泥の差がでてきます。

ここで意識してほしいことは、自分のお金ではないにしろ限りなくリアルに近い感覚で検証作業をしてほしいということ。

『自分のお金ではないし別に勝っても負けてもいいや』

という気持ちで検証作業をしてしまうと身に付くものも身に付きません。

なぜ、ここでエントリーをするのか?

なぜ今回は勝てたのか?

なぜ、今回は負けたのか?

これらを考え、次の検証に生かしていくことが非常に重要になり、トレーダーへの道が開けてくることになるのです。

ですので、過去検証、デモチャート検証の際には上記のことをしっかりと意識して取り組んでみてください。

これらの事を全て行い、収支もプラスになり自分自身に自信が持てたら晴れて自分のお金を使ってのトレードに移行していきます。

いかがでしたでしょうか?

非常に長い道のりではありますが、乗り越えた先には経済的にも自由になり、将来的な展望も変わってきます。

やはり生きていくだけでもお金が必要ですし、自分のやりたいことをやるにはもっとお金がかかります。

もしかすると、皆さんが夢を叶えるための資金を捻出していく費用を、このFXで築いていけるかもしれませんね。